子供の日♪

先週の話ですが。

子供の日用」と書かれた段ボール2箱分のお菓子が我が家に届いたので、息子たちがイベントを企画しました。身近な子供たちをご招待して、ビンゴゲームやら宝探しやらをしよう、とウキウキ相談しているのは良いのですが、よく見てみると、流血イベント!?持ちものは、「血」。しかも「食べやすい血」(笑)挙句に「お母さん、当日は何かあった時のために救急箱を用意してね〜」…って。一体、何するつもりなのでしょう⁉︎



そして大津キッズの初主催イベント「子供の日」。
30人まではいかないくらいですが、数える気も起きないくらいの子供たちがワラワラといる中、飛び入り参加の大きな子供の「サンタ」が火起こしを教えてくれ、ようやくカレーが出来上がったのは14時くらい。我が家の「サンタ」とも意気投合してました(^_^)v




とにかく大人は口出ししない!と呼びかけているのに、つい手も口も出しそうになるお母さんたちを制するのが一番大変だったかもしれません(^_^;)




普段あまり口にしないジュースやお菓子がたんまりあって、夢のような「子供の日」だったことでしょう。多摩美術大学の川井由夏先生をはじめ、たくさん差し入れを下さった皆さん、ありがとうございました。子供たちが、たくさん笑った1日になりました!長男による締めの挨拶は、「震災があつたけど、みんなで頑張っていきましょう!」ですって。言わせたんじゃないです。ご立派。みんなの笑顔に元気をもらいました(^_^)v


無事に終わってホッとしていたら、あ(゚o゚;;
今春からコンクリート化された水路で、兄貴たちから水遊びデビューの洗礼を受けているではないですか。チョロチョロ流れている水路でパチャパチャ音を立ててハイハイ。めっちゃ喜んでるし(^_^;) 良い子の皆さんは真似しないで下さい。お風呂沸かさなきゃ〜。まぁ想定内ということで、流血事件もなく、いいイベントだったと思います。



我が家に集まった子供たちの楽し気な笑顔を見ていたら、涙が出てきました。どんな状況でも、子供たちは楽しむ能力を持っていることに。そしてこの子たちを守るのが、親としての責務なのに、あろうことかこの地震の最中にも、川内原発は動きを止めていないことに。
だっておかしくないですか?まだ余震が続いていて、今後もしばらくは大きな余震があるかもしれない、と言われているこの九州で、絶対安全なんて、あり得るはずがない。とにかく、まずは一次的であっても、稼働をやめることが、私たち大人のすべき事。誰か止め方を教えてください!