なんだか急にイネが元気になったみたい。しっかりと根を張ってくれたのでしょう。まずは一安心。後は、田の中を泳ぐコイを狙うサギとの果てしないた戦い。釣り糸を張り巡らせているけれど、向こうも必死。知恵と根気競べです。

こんな風にしてとります。乾燥した種はバットで叩くと簡単にパラパラと外れてくので、子供たちにうってつけの仕事。ま、もちろん10分くらいで飽きますが。あとは地道に叩いては落とし、叩いては落とし。秋まで紙袋に入れて保管します。

育児休暇（？）で5年も農作業を一部しかしていなかったので、今年の目標は「農作業復帰」。子供たちが勝手に遊んでくれるようになったからです。そうは言ってもまだ小さいので、いきなり産前のように、というわけにはいきませんが。かたや、この5年間ですっ…

田んぼに入れるコイが到着しました。体長10cm〜20cmの小ぶりなコイ。田んぼに入れると、しばらくは群れとなってかたまっていましたが、やがて田んぼの中に散らばっていきました。コイが泳ぎ回ると田んぼの水がにごり、雑草が伸びない、というわけです。アイ…

田んぼに連れて行くと、夜にキツネやイタチに狙われるので、寝床となる小屋を作ることにしました。全員参加でトンチンカンチン。完成間近です。

私たちが作る「おあしす米」は、恋愛農法。アイガモ（愛）とコイ（恋）が田んぼで活躍するから。そのせいか、おあしす米を作ってる20軒の農家の中にはラブラブのご夫婦が多いんです。そんな我が家の手伝いをしてくれたのは、新婚ホヤホヤのカップル。今年も…

田植えも残すところあと1日。日曜日までは天気がもちそう、ということで、昼休みもそこそこに頑張る夫。お昼を食べに帰ってこないので、田んぼに出前を届けました。野菜たっぷりの大豆カレー。小松菜や大根も入ってます。昨日1日でなんと1ヘクタール以上の田…

なかなか気温が上がらなかったためか、今年の苗は大きさがバラバラ。ということは、田植え機で植えると、小さな苗は埋まってしまったり、溺れてしまったり。そこで私の出番！めうえ、と呼ばれる補植をするのです。泥に足をとられながら手で植えていくのは、…

アイガモの雛が到着。毎年のことですが、彼らは突然やってくる。生まれてすぐは、水もエサもいらないので、その時に運ぶからです。これは人間の赤ちゃんも一緒。生まれて数日は、お母さんのオッパイがまだうまく出ないことがあるからです。30羽のアイガモ。…

今年の田植えは雲りでスタート。1年ぶりに乗る機械なので、気持ちのはやる子供たちをあぜ道で待たせ、感覚を取り戻してから。子供たちは待ち遠しくて田んぼに落ちそうなくらい前のめり。肌寒いほどの天気でしたが、滑り出しは上々。なかなか大きくならずに心…

毎年恒例となった「田んバ大会」。今年はあえて平日に開催しました。去年は大人より子供の数が多くて、子供用のイベント化していたのですが、大人が本気で遊ぶためのイベントだ！ということで、子供が保育園や学校に行っているスキに。今年もたくさんの珍プ…

最近、忙しくて子供たちの相手をしてあげられなかったので、子供の日は一休みして、子供とおでかけ。「マイマイ新子と千年の魔法」という映画を見に行きました。映画館ではなく、お米をとってくれているお客さんの息子さんが声優として出演した作品でぜひ観…

もちろん中古ですが、入手しました。 泊り客が多い我が家。ここ数年は次々と子供ができて、手狭になってきました。どうにかゲスト用のスペースを確保したいなぁ、といろいろ考えた結果、トレーラーハウスなら私たちにピッタリ。ぜひ泊りに来てくださいね！ち…

湘南ボーイの高校二年生がこんな地味なことを手伝ってくれました。 田んぼに水をかける溝にたまった泥すくい。 いや〜、キツイんですよ、これ。 2人でやれば効率も倍。体力のあり余る高校生でも、「筋肉痛になりそう」ですって。 その脇で相変わらず泥んこま…