山の仕事

農閑期の間に、山の手入れをするのが恒例になっていますが、今年は初めての「間伐」。4年前に他界した儀祖父が大切に育てた杉。子供たちの節句には、まっすぐな素晴らしい杉をつかって鯉幟をたてたものです。儀祖父が生きている間に申請していたものが、去年になってようやく順番が回ってきたそう。そこから、また色々準備や手配があって、「農閑期のうちに」という計画通りにはいきませんでしたが、間伐作業をすることができました。といっても、私は家で留守番。山は男の仕事、というわけで、子供たちと一緒に、ドイツから送ってもらった酵母をつかって、パンなどを焼いていました。