いよいよ

夏の到来。
あぜ道にヤブカンゾウ
ミンミンゼミが鳴き始め。
夕方からはヒグラシの声。

夜、さよなら原発映画祭をやっているというので、子供たちを預けて観に行きました。タイトルは、「10万年後の安全」。
フィンランドで建設中の放射性廃棄物の永久埋蔵施設をめぐるドキュメンタリー映画です。今から10万年前は、ネアンデルタール人の時代。放射性廃棄物が無害になるまで10万年もの間、埋めておく事ができるのでしょうか。映画の後は、福島第一原発設計者で、今は反原発運動の主要人物である菊地洋一さんのトークイベント。たった今、全ての原発がとまっても、バックアップ用の発電施設で電力をまかなうことができる、と聞いて驚きました。いろんな事を考える1日でした。