間伐材で作るおうちの棟上式

ハーフビルドで家を建てようと工事を始めてから1ヶ月。無事に棟をあげることができました。大工さんにお願いするのは棟上まで、と思っていましたが、サッシをはめるのは素人では難しいようなので、あと数日、お願いしています。

ささやかではありますが、棟上げ式もしました。土曜日の朝、保育園のママ友達に手伝ってもらってお餅をついて丸めます。

これを、2個ずつ袋に詰めたものを100個用意。大工さんがお塩や生米、お神酒を供えて祈祷。その後は、大工さんと夫が屋根に上ってお餅やアメを投げます。近所から子供たちがワラワラと集まってきました。たった10坪の小さい家ではありますが、こんな風にして祝うと、地域のつながりが生まれます。準備は大変だったけど、やっぱりやって良かった!頼んでいるのがご近所の大工さんなので、「ただのおじちゃん」と思っていた子供たちが、「おじちゃんがこれ建てたの?スゴイ!」と。大人にとっては小さな家でも、子供にとっては大きいですもんね。そんな風に、地域のお年寄り(65歳は農村では若手ですが・・・)が尊敬されるきっかけをつくれたことを嬉しく思いました。

オマケ:餅投げの後、ねだって屋根の上に乗せてもらった子供たち