2010-01-01から1年間の記事一覧

助っ人あらわる

タイの皇女様が我が家にいらっしゃるまであと2日。毎日の家事と育児で精一杯の状態で、とても片付けが間に合わない(ToT)と諦めかけていたら、素晴らしい助っ人が来てくれました。熊本で研修中のタイ人学生7名!王様がつくった農業大学に行っているとのことで…

作業の合間に

ちょこっと水源まで。湧きたての水で喉を潤したあとは、しばし水遊びの時間。泳ぐには涼しくなり過ぎましたが、作業が少しゆっくりになってきたので、こんなこともできる今日この頃。幸せ〜

何事にも経験

せっかく刈ってすぐにワラをたてたのに、バタバタと倒れてしまいました。立てる時はとても簡単で、子供たちと一緒にひょいひょいと立てていたのに...。倒れたままにすると、腐ってしまうのて、立て直し。あーあ。

お引越し

草原の草を食べつくしてしまったので、違う放牧場に移します。軽トラックで前後を挟み、25頭がぞろぞろと林道を登っていく姿はなんとも牧歌的。ところが、道を歩き慣れない牛たちが小競り合いをはじめ、1頭が急な斜面に落ちてしまいました。慌てて藪のような…

鮮やか!

彼岸花の季節。黄金色に輝く田んぼに彩りを添えます。緑の草むらに映えてまた鮮やか。毎年見て、毎年感動。でもこの感動を忘れちゃいけないんだよね、と思っています。

できたかな?

お米のたまり具合をチェックする子供たち。お父さんがやるのを見ているのでしょう。我が家の稲刈りは終了。稲が倒れていなかったので、順調でした。

一瞬ドキッ

隣の田んぼにたたずむ人影。シンプルだけど、良くできた案山子に何度となくドキッとしました。これならスズメも騙されるはず!

うーむ

訳あって、閉店間際のスーパーでお弁当を買うことに。半額になってて、なんと150円!主婦としては喜ぶべきところですが、米の生産者としては複雑な気分。これじゃあ、料理する気も起きなくなるのは当たり前。安さの理由がいろいろあることを分かって下さる消…

ワラ立て

稲刈りのあと、田んぼに残るワラ。大部分は牛のエサ用に乾燥させるのですが、今年は小積みと呼ばれる昔ながらの方法で保存してみることに。田んぼ1枚分だけは、コンバインでワラを束ね、それを立てました。イベント用にとっておくワラですが、このワラ立て作…

ついに

稲刈りスタート。この期に及んでできることはありません。神様と仏様にそれぞれ手を合わせてから、コンバインの登場。轟々と鳴り響くコンバイン。子供たちの目も輝きます。今年のお米がしっかりできているかどうかは、乾燥して籾摺りしてからでないと分かり…

千客万来

8月の頭から約一ヶ月。とにかくひっきりなしにお客さん。楽しかった反面、さすがに疲れたけど、田舎暮らしに人が来なくなったらおしまい!こんな風に来てもらえるのは幸せなことです。一番の人気は牛小屋。牛を間近でみる機会なんてなかなかないですものね。…

稲刈り間近

不安との戦いだった今年の米づくりも終盤。稲刈り前にもう一度、あぜに生えた草を切っておきます。黄金色に輝く田んぼ。どうか平年並には収穫できますように!

苗箱600個

苗を作るための箱があるのですが、その数なんと600個。暑い日にせっせと洗い、乾いたら10〜20箱ずつ紐でしまって倉庫にしまう。これが8月のノルマ。そしてこの作業を嫌な顔ひとつせずにテキパキと進めてくれたのは、2週間ちよっと滞在中のヨルク。子供たちの…

涼しい仕事

暑い日にもってこいの作業。それは苗を作った箱の洗浄。去年までは水路で手洗いしていたのですが、600箱を洗うのはたいへん!そんなわけで、今年は牛小屋にある高圧洗浄機というのを使ってみることにしました。すごい圧力の水で、泥汚れがみるみる落ちていく…

ご懐妊

私ではありません。稲です。成育が悪くてハラハラしながら今日まできた今年の米づくり。もちろんまだ楽観視はできませんが、とにもかくにも実がつき始めた〜。無事に受粉した証拠に、穂が頭をもたげるようになったのです。台風も心配なら、スズメとの戦いも…

華麗なる変身

和牛に比べると脂が少なく、かたいと言われがちな阿蘇のあか牛。福岡で5人のシェフたちが九州の食材を使ってとっておきのフルコースを振る舞うイベントで、若手シェフが肉汁のしたたるローストビーフに仕上げてくれました!私は生産者として、子連れで参加。…

稲の花

と〜っても地味ですが、これが稲の花。受粉しないことには米ができません。だから、大雨や強風がありませんように、と祈るばかり。花が咲いたら田んぼには入りません。というわけで、ひとまず草取りはお休みです。

泥風呂

私が草取りをしている横で、きゃっきゃと泥にまみれてる息子2人。ぬる〜くて気持ちよいのだそう。このあと、川に入ったので、洗濯物の心配もあまりなく。お互い満足な午前中でした。

ウシの日

土用のウシと言えばウナギのこと。でも我が家ではウシ違い。久しぶりに牛のセリがあったのです。口蹄疫のため、ずっと延期になっていたので、セリは大にぎわい。我が家からは3頭の子牛を出荷。まぁまぁの値段で競り落とされました。夜にはちゃんとウナギも食…

ご懐妊

私ではありません。稲です。成育が悪くてハラハラしながら今日まできた今年の米づくり。もちろんまだ楽観視はできませんが、とにもかくにも実がつき始めた〜。無事に受粉した証拠に、穂が頭をもたげるようになったのです。台風も心配なら、スズメとの戦いも…

きれいではありますが

[水面にうつる稲。あれ、でもなんでぽっかり穴が?コイのたまり場になって、稲が倒れてしまったのです。あまりのんきにしていられないのですが、景色としてはとても美しかったので思わずパチリ。草取りの合間に目を楽しませてくれました。]

狂気の沙汰

田んぼ一面、こんな感じ。これを手でとろうなんて考えたのが運のつき。ネットを張ってアイがもを移動させればよかった〜。一人だとやる気が出ませんが、こういう時こそ夫婦力を合わせて。草のおかげか、最近ケンカが減りました。

油粕に望みを託す

無農薬、無化学肥料、なんていう米づくりをしていると、ハラハラしてばかり。成育が悪い時や病気の時、手の施し用がないんですもの。頼みの綱は、有機肥料。でも効果が出るまでに3週間くらいかかるので、その間もハラハラ。効くとしても、化学肥料のように劇…

ビッグな助っ人

オーストラリアから来たアンドリューくん。彼女が熊本にいるのだそうで、知り合いを通じて我が家に農業体験をしにやってきました。身長180センチは優に超えている彼。草取りを一緒にしてもらったのですが、でっかい足で苗を踏まれないかとヒヤヒヤ。本人も気…

修正。仕事も一人前!

やる気だけではありませんでした。ここ1週間ほどの仕事ぶりは、すごい!親バカとは思いますが。草を取り、支柱を抜いて運び、油粕を撒く。私たちの仕事とほとんど同じメニューをこなす4歳の双子。三男はマイペースに、人の仕事とは全く無関係に彼なりの仕事…

やる気は一人前

朝、田んぼに向かう子供たち。やる気はあるんですよね、かなり。ただ、田んぼに着くと、カエルがいたり、カモがいたり、おおばこで相撲したり、忙しくなるみたいで。まぁ、かえって田んぼにズカズカはいられるよりいいのですが。毎日こんなです。

希望の虹?

何かとうまくいかない今年の米づくり。苗がうまくできないと、こんなにもいろんな事に影響するんだ、と気づかされています。成育の悪い我が家の田んぼを見る度、ため息をついては憂い顔の夫。その彼から突然電話。「虹だよ!」と。虹をみると、何だかいいこ…

敵の気配

田んぼの草とりをしていたら、見つけました!サギの足跡。やっぱり来てるんだ!コイがずいぶん減ったもんなぁ。いっそ、太陽光とかで動く、コイマシーンがあるといいな。田んぼの水が濁りさえすれば良いのだから。ルンバの原理でできないものですかね?

ヒエとの戦い その1

田植えして数週間から目についていたヒエ。稲にそっくりなんです。でも稲より早く熟して先に種を落としてしまう曲者。アイガモも稲と同じと思っているのか、食べてくれません。これは諦めて取るしかない。すごーく注意して見ないと、寄り添うように紛れて生…

雨の日の仕事

軒下でタマネギを吊るしました。500本も植えたのですが、吊るし終えると、拍子抜けするくらい少なく見えるのはなんでかな?今年は何もかもが小さいと言われていて、タマネギも全体的に小ぶりだからかな。三男に雑草もろともごっそりと抜かれてしまったからか…