イノシシが驚くほど美味しかった話

牛の餌を狙って牛小屋に来るイノシシを捕まえた、と叔父さんが言ってきたのは一昨日のこと。まだ若いイノシシが2頭、罠にかかったそうです。えりちゃん、解体できない?と。うーん、鶏ならできるけどイノシシはしたことないなぁ、と躊躇していたら、近所のおじさんが引き受けてくれました。手数料はイノシシ1頭(笑)解体前のイノシシ。

午後の作業を終えて家に戻ると、玄関を開けたところにどーんと肉の塊。ゴミ袋に入ってるのが可笑しくて…。

まだ若いから臭みがなくて美味しいよ、という事だったので、煮込み料理とスペアリブ風に。

これが美味しいのなんのって!豚とも牛とも違うけど、でも張り合えるくらい。若いイノシシだけを捕まえるにはどうすればいいの?と問いかけたら、母イノシシを捕まえて産ませればいいんだよ、とコウタ。畜産事始め、ってとこでしょうか(笑)あまりの美味しさにいつまでもかぶりついていた子供たち。イノシシの被害はけっこう深刻なので、じゃんじゃん食べたいと思います!