あか牛を食らう日

先日来、あか牛のこれからについてあれこれ考える日々が続いていますが、夢としては我が家で生まれたオス牛は放牧して育てて肉に。メスは6〜7回お産をしてから肉に。健康な牛肉の価値を分かってくれる方に直接販売していくのが理想です。そのためにも、放牧牛が美味しく食べられる方法を見つけていかなければ。

まずはこの間、九州沖縄農業研究センターからもらった、放牧牛のバラ肉を調理。

次男がカットしてくれた肉を味噌とワインで炒め煮。

思っていたより柔らかくて、好評でした。ただ、脂身がさすがにちょっと硬い。
勉強のため、村内であか牛のステーキが食べられるお店に行きました。もちろん、スポンサーがいる時に。2時間ほどの取材を無償で受けたので、おねだりしてステーキをご馳走してもらいましたv(^_^v)♪

阿蘇村が誇るデリカテッセン、ドイツ料理のバイエルン。さすがにプロが手を加えると全く違う仕上がりに。家庭で簡単に美味しく食べるにはどうすればいいのかな?

ちなみに。1週間ほど前、去勢したオス牛の白子?も食べました。翌日、保育園で「牛のキ○タマ食べたよ〜」とみんなに言いふらしたのだそう。みんな、何のことやら?と首を傾げていました、と先生に言われて苦笑い。かなり高度な食育なんですけどね。