大事件の顛末

アイガモの雛がほとんどいなくなってしまった事態を受け、アイガモをふ化させる農家さんに相談したところ、今年は雛不足でもういないとのこと。でも「卵を産まなくなった年配ならいるよ」とのこと。シルバー人材ならぬシルバー鴨材ってとこですかね(笑) 農村の高齢化はカモの世界にまで及ぶ!?

苗に対して体が大きすぎる可能性もあるのですが、背に腹は代えられません。急遽お願いし、グワーグワーとやかましい、でもどことなく愛嬌のある親ガモたちが到着しました。

それなら私も!?去年、草取りに励んでいたら友人がプレゼントしてくれたとっておきの被り物を出して、アイガモと記念撮影。今年も力を合わせて頑張りたいと思います。

1夜にして急成長した(?)アイガモを眺めていた近所のおじいちゃんが、「わしはボケたかもしれない」と思っているのかもしれないと思うと笑いがこみあげてきます。ごめんね、おじいちゃん。後で種明かししてあげる。でも昨日はちょっと急いでいたの。ボケてないから安心してね(笑)