お芋も豊作

日曜日にサツマイモを掘りました。

「僕たちもやりたいから週末に掘ろう」と言われていたので、待っていたのでした。泊まりに来ていた友人一家も一緒に。おっきなお芋がいっぱい獲れました。


ところで。お子さんを土に触れさせたいと思われている親御さんに一言。

普段、まったく土に触れていない子を田舎に連れて行って、「さぁ、遊びなさい」と促したところで、子供は遊びません。慣れていないのですから。大人も一緒になって泥んこになる覚悟をするとか、普段から少しでも近隣の田畑に連れて行くとかしてあげて下さい。

田んぼや畑には子供にとって発見につながる草花や虫がたくさん。でも、いきなり放り込まれても、子供たちは戸惑ってしまうのです。その姿を見て、「うちの子はもやしっ子で・・・」とがっかりしないで下さい。彼らは半日もあれば慣れていきます。終日、田畑で過ごすと、その翌日からはうちの子並みに汚くなります(笑)

友人の子供たちは、手が汚れるのを最初は気にしながらも、普段からキャンプなどに行っている素地があったので、すぐに畑に馴染みました。でも、結局、帰るまで土に触れない子たちも中にはいます。いくら大人よりは適応性が高い子供だって、いきない普段と違うところに来たら時間が必要なのです。芋ほりに飽きて土遊びをしている子供たちを眺めながら、いつか投稿しようと思っていたことを思い出しました。

子育てと言えば、育児書の中で一番参考になったのがこれ、「大前家の子育て」。男の子が「生きる力」をつけるための子育てについて実体験をもとにかかれていた本でした。その本を書いた大前研一さんに育てられた大前創希くんが家族で遊びに来てくれました。その創希が育ててる息子さんも見れて、何だか、面白かった\(^-^)/


掘りたてのサツマイモを天プラにしたら、たくさん作ったのに、すぐなくなっちゃいました。お母さんに、って1つだけ残してくれたので、味わいながら、山の形にかじってみた(笑)