イベント、全て終了!

5日間に渡る主催イベントが無事に終了しました。

後半は、田んぼを舞台にしたこづみカフェ。
お天気に恵まれ、皆さんに楽しんで頂けました♪もちろん、主催してる私たちも♪ご来店、ご来場くださった皆さん、本当にありがとうございましたっ!

準備期間にワラを積んでこづみを作ったら、量が足りなくて何とも情けない状況になっていたのですが、そこで我々、考えました。
こづみの現代版。機械で作ったロールを土台にして、屋根を付ければ、ほら、こづみに見える!インチキと言われればそれまでですが、生活の中に必要のないことを「ただ保存するため」に続けていくのは不可能に近いです。アーカイブ(記録)はしっかり残しておくべきだと思いますが、景色のアクセントとしては、この現代版もなかなかいいかも(笑)ロールは現代版の「ワラの保存方法」ですからね。今年は備品としてそろえた椅子も、あえて原色のポップな感じに。過去2回とちょっと違う雰囲気で、「温故知新」の「新」を感じて頂けたら、という趣旨でした。イベント会場の様子はこんな感じ。隣の田んぼは遊び場です。

遊ぶために置いておいたロールは、ごろごろ転がしたり飛び下りたり、飛び移ったり、子供たちに人気。
こうたが作った弓矢も、揃えておいたけん玉やこまやお手玉も、子供たちは思い思いに使っていました。
あ、もちろん大人も。


出したメニューは、あか牛タコライス、あか牛ピタパン(米粉入り)、米粉クレープ、ポン菓子、抹茶セット(肥後古流風)。
コーヒーや紅茶やジュースも用意しました。滞在時間が長いためか、賑わっていた割に売り上げは伸びませんでしたが、それはそれ。賑わったので良かったです。

集落からも、村内からも、熊本市からも、東京からも大勢の方に来て頂きました。
テレビ、ラジオ、新聞の取材も来て下さいました。
平日の集客は、もう少し工夫がいりそうですが、お天気の日にのんびりして、気持ち良かったです。


イベントが終わったら、また次のイベント。今日は、ドイツから再生可能なエネルギーの教授が南阿蘇に来て、住民が中心となった実現したドイツの「バイオエネルギー村」についてお話をして下さいます。講演の前には小学校にも表敬訪問。夜はマリアンネ教授を囲んで座談会もします。


それから!個人的な大ニュース。小山薫堂さんと一緒にお食事したんです〜!
地元のテレビ局の社長さんのご厚意で、同席させて頂きました。
とっても気さくで、楽しくて、テレビや本で見聞きする通りの自然体の方でした。
イタリアンレストランだったのですが、〆は我が家のお米で作ったおにぎりでサプライズ。
薫堂さんに我が家のお米を食べて頂けるなんて、本当に幸せです!
イベントを頑張ったご褒美のようなできごとでした。