さすが師走

あまりに1日が詰まっているせいか、1年が3年分くらいに感じるのですが、やっぱり師走は過ぎるのが早い。あれよあれよという間に時間がたっていきます。

恐ろしく忙しかった先週の出来事を列挙します。

12月1日は、恩師が我が家を訪ねてくれました。

12月2日、熊本市内のホテルで講演。意外に早く終わったので、熊本城の下までお散歩して酔い覚ましをし、指圧を受けてから帰りました。

黒光りする熊本城の夜景は惚れ惚れするほど美しいです♪

指圧の看板。「凝ってるの?」という意味で、「こっとっと」。ちなみに、「とっておいてるの?」は「とっとっと?」。とってある場合の答えは「とっとっと」。(笑)マジです、これ。


翌日(12月3日)は環境省が主催する自治体職員さん向けの研修会@福岡。その前の日は農業の話、お次はエネルギーの話。話ばかりしていても仕方がないけど、「よし、自分もやるぞ」という人を一人でも増やすためには話も大事な訳でして…。サトイモも掘りたいのですが(^_^;) 百姓の仕事に、話も入っているのでしょう。



阿蘇千年の草原再生シンポジウムin福岡」というのをたまたまやっていたので、せっかく福岡にいることだし、これはいかなきゃ!と思って駆けつけました。

いい話がたくさんありましたが、一番印象に残ったのは、この一言。

「草原に棲む最大の絶滅危惧種は子供たち」

確かに!牛を飼っている農家が減っているので、阿蘇の子供たちでさえ、草原に入る機会が減っています。

くまモンも来ていて、女性たちに囲まれていました。


12月4日は、阿蘇の野焼きボランティアを牛耳っている「阿蘇グリーンストック」という財団の評議委員会。評議員の中で最年少の二人でツーショットを撮りました。 彼は、同じ山(目標)にまるきり正反対の登り口から挑んでいる人。関東では先週放送されたガイアの夜明けに出たそうなので、見覚えがある人もいるかな?阿部牧場の阿部ちゃん。阿蘇が世界に誇る人物です!


その晩は、主催しているライブ。伸びやかな歌声とおちゃめなキャラクターのNUUさんと、循環呼吸で息継ぎせずにピアニカを吹き続けることができる夏秋さんのスゴワザ。お二人の姿を間近に見れ、対話までできる贅沢なひと時でした。心に染み入るライブでした♪

12月5日は抜けるような青空の下、読売新聞社さんの取材を受けました。世界農業遺産の話。草原、めっちゃ気持ち良かったです!

12月6日は農村でエネルギーを生み出したいよね!という話題を中心に、気軽に夢や興味を語れる座談会。 阿蘇が「エネルギーも生み出せる場所」になれれば、阿蘇の価値がさらに上がります。東大の梶谷先生がファシリテーションをして下さって、いい盛り上がりになりました。

というわけで、チョーーー盛りだくさんな1週間だった次第です。
週末にも、おばあちゃんに教わる漬物講座が合ったり、お客さんが来たり。あんまり長くなりそうなので、また日を改めてアップしまーす。