サンタさんの来ないクリスマス

クリスマスは年中行事に入っていない我が家では、イブに門松づくりをしました。クリスマスにプレゼントもらったりご馳走たべたりすると、お正月の有り難みが薄れてしまうので、お正月に一本化しているのです。ちょっと竹あかり風の門松は、ツリーの役目も果たしていてキレイ!子供たちがドリルで穴を開けました。


近所の中学生たちに英語のレッスンをプレゼント。次回からはワンコインで。英語が苦手だというこの子達が、少しでも英語を好きになってくれますように!

基本のレッスンをした後は、英語でクッキング。英会話をしながらクッキーを作りました♪

サンタクロースが来ない我が家では、25日もいつも通りの朝を迎えました。阿蘇の小学校は既に冬休みが始まっているので、学校でプレゼントの話にならないのが、助かります。朝、一番に起きる私を出迎えてくれるピューマ


プレゼントもご馳走もないクリスマスですが、子供たちのリクエストにより、お菓子の家は毎年クリスマスに作っています。これから飾り付け。食べ始めたら数分でなくなるんだな、これが(笑) 飾り付けについてランチミーティング中の3人です。


お菓子の家が完成する前に家を出て、熊本市内のホテルで経済界の重鎮たちとクリスマスランチ。世界に価値を認められた阿蘇という空間を経済界の皆さんも何とか支えていこうと考えて下さっているのです。

農家の高齢化や農産物の価格低迷が続けば、阿蘇がどんなに価値のある空間だとしても、阿蘇の農家や住人だけでは守っていけないでしょう。今日は具体的な話にまではなりませんでしたが、財界のリーダーであられる皆さんの温かいエールを頂きました。このエールは、私に頂いてるものではなく、阿蘇で生きていこうとしているみんなに送られているもの。来年は何か面白い取組につなげられるといいなと思います。

いま元気に成長している国だって、いつかは成長が緩やかになるでしょう。その時、きっとどの国でも農村の価値が見直されるはず。そんなとき、日本の、いえ、熊本の取組はきっと大きなヒントになるはずです。都市から来る野焼きボランティア、草原再生基金や草原再生定期預金。みんなにとって大切な空間を社会として支えようというこれらの取組が。

なぜか写真が撮れていなかった(T_T)


クリスマスの晩、隣人の家で晩ご飯。何ヵ月ぶりかにピアノを弾いたら、指が動かない〜(*_*) 三男がすかさず撮影してくれました。

商業的なクリスマス騒ぎには踊らされたくないけど、クリスマスそのものが嫌いな訳じゃない。むしろ好き。そしてクリスマスはいい歌や曲が多いのも好き。お正月ソングももっとpopやjazzyなものがたくさん出れば楽しいのにね♪

というわけで、クリスマス前から年越しモードの我が家ですが、いよいよ大掃除…の前の大片付け。掃除までたどり着けるのでしょうか!?