春が来た

なかなかブログが更新できずにいます…。


やっと寒冷地の阿蘇にも春が来て、気温が上がったとたん、我が家に裸族が復活。まぁよく脱ぐ。すぐ脱ぐ。私には肌寒くても、彼らには関係ないようです。


テレビのない我が家では、夜な夜なオリジナルの遊びで盛り上がるのですが、今日は卓上に置いたけん玉を倒すゲーム。たったそれだけのことで、かれこれ30分も遊んでる。しかもあまりに盛り上がって、またもや裸族(^_^;)



朝晩はそれでも冷えることがあるので、薪ストーブをつけます。最近は私よりも火を点けるのが上手な長男。薪ストーブを点けるのも後何日かな…。


農作業も本格的に始まりました。今回の農閑期は本当に意味が分からないくらい多忙で、あちこち飛び回っていましたが、今から収穫まではできる限り本業に専念します。農作業をしないでエラそうなことを言う訳にはいきませんから。ただ、「伝える」というのも仕事の内だとは思っているので、また秋以降にはできる範囲で取り組みます。




春先の仕事の中でもシイタケの菌を埋め込む作業は、みんなのお気に入り。1歳から初めて既に8年目になるベテランくんたちも、下校直後に参戦しました。リトルファーマーズ、頼もしいです♪



これがシイタケの菌。田舎だとホームセンターで普通に売ってるけど、私は阿蘇に来て初めて見ました。今さらですが都会っ子です(^_^;) シイタケは木の栄養を吸って育つから「木の子」と言うんだとか。たくさん生まれてね〜っ!


そして、この時期のメインは、水路にたまった泥さらい。助手がたくさんいるものの、飽きるとこんな感じ。今シーズン、モニターをさせてもらうモンベル社のフィールドウェア(要は作業服)に身を包んで、気分はルンルン。実際はゼーゼー。




でも水路の生き物を見つけてキャッキャと喜ぶ姿は何とも言えずほのぼのです。


これで田んぼに水がひけます!

春先の最初が一番体力を使う仕事なので、筋肉痛になるわ、夜はバタンキューだわ、情けない今日この頃です。