いいタネ集合!

「種もみ」(お米のタネ=去年収穫してタネ用にとっておいたもの)の選別と消毒をしました。


枝豆を食べていると「あれ、中身がない」ってことが時々ありますが、お米も一緒。中身が入っていないものもあって、当然、それを植えても芽は出ません。塩などを溶かして比重を重くした水に「種もみ」を入れると、中身が入っていないものは水面に浮きます。


それを取り除いてからいいタネだけをネットに入れ、60度のお湯に10分浸けることで雑菌などの消毒ができます。




それをすかさず流水で5分以上洗う。といのが一連の作業。




流水で洗い続ける姿勢がきつくなってきた頃、スポーツトレーナーのバイト?もしていたというローマンの指導でスクワット体勢。腰はめっちゃラクだったけど、あ、足が・・・。ダイエットと思えば、腰の痛みよりはいいかもですが。何はともあれ、無事に終わりました。



5時間以上も流水にあたって最後は体が芯から冷えてしまいましたが、残り湯で足湯をしたら回復しました。種まきまで、1週間〜10日、種もみを水に浸けておき、最後にお湯に浸すと芽が出てくるんです。今朝まではカラカラに乾燥していたのに。生命力ってすごい!と毎年感動しています


ところでこの作業をした日は待ちに待った雨♪モンベル社のレインウェアが早く着てみたかったのに、なかなか雨が降らなかったんだもんっ。


農水省が去年始めた「農業女子プロジェクト」。参加して良かったと思える唯一のプロジェクトがモンベル社のモニターです(農水省さんすみません、今のところ、です。しかも私個人の見解です)。同社が開発中の作業用ウェアについて、使い勝手などを確かめます。


雨でもウキウキでジャンプまでしたど、さっそく改善点あり。スマホをポケットと思われるところに入れたら、ストンと足から落ちてきた(ToT)通気性をあげるためのチャックは、ポケットと間違えない場所がいいと思います…。

ただ、この時に落としたからなのか、塩水を被ったからなのか、防水のスマホなんですが、昨日から電源が入りません。ご用のある方はメールかメッセージでお願いします。