悲しいできごと

姪っ子が、2年近い闘病の末、とうとう力尽きてしまいました。
6年間という短い人生ではありましたが、精一杯生き抜いた姪っ子を誇りに思います。



初めて直面した身近な人の死を悲しみながらも、立ち止まることを知らない息子たちは、屈託のない笑顔で笑い、夢中になって魚釣り。そんな姿に助けられました。姪っ子も夢中で遊んだこの川が、楽しい場所であり続けますように…。



微力ながら、私ができる範囲でお手伝いをしてきた彼らが、葬儀等で家を空けていた数日間、農場を支えてくれました。困ったときはお互い様ってやつですね。ありがたいです。


日本での暮らしに行き詰まり感じていたとき、我が家にしばらく滞在して元気を取り戻したドイツ人の友人は、「いまボクが日本にいて楽しく過ごせているのはエリたちのおかげ」と言ってくれました。当時も色々農作業や家事をしてくれて、こちらが助かっていたくらいなのですが、そんな風に思ってもらえてるなんて嬉しいです♪日本語も上達し、素晴らしいポストにも抜擢され、双子と同い年の息子さんも元気いっぱい。建築士の奥さんのご活躍も目覚ましい。

研修生クンシは二年目に入り、より具体的な将来像を描きつつあるようです。

ファームステイを希望して我が家にやってきたローマンも、ここでの暮らしを満喫中。やりたいことが次々と浮かんでいるそうで、イキイキしてます。


来る人が元気になって、その事で私たちも元気でいられるような、そんなファームを目指します(^_^)b