さんたの恋の物語♡

今月より、園児・サンタローが誕生しました。
年長さんクラスの中でも群を抜いて大きいので何とも場違いな感じ笑えますが、気になる彼女に会うため、農作業そっちのけでいそいそと通い始めました。やっぱりオトコを動かすのはカネかオンナってやつですかね!?



写真の彼女は本人曰わく「ただのオトモダチ」ですが、いやいや見ているこちらが照れるくらいのラブラブぶり。添い寝の写真は、オトウサマの逆鱗に触れませんように(笑)





そして幼稚園から帰ったら当然のように参戦するリトルファーマーさんた。「ここはやっておくよ」って。
ありがとう、でもキミが結んだ固結びをほどいてから結び直してくの、けっこーシンドイんだよね(´Д`)
とは言え、意中の子にコクった話を聞きながら作業するのは楽しい♪トキメキまくってる6歳児。はぁ〜笑いをこらえるのに必死です。




サンタの恋バナで後回しになっちゃいましたが、他にもワクワクするような会議やできごとが次々ありました。


まずは主婦会議。たかが主婦の集まりと侮るなかれ。「世界農業遺産=子供が育てやすい場所じゃないとせっかくの宝を引き継ぐ相手がいない」という視点から、主婦3名が立ち上がりました。子育て情報誌を作りたいというのです。その相談にやって来てくれました。



最近、40才を目前にして、こういう相談が急増。その全てにお役に立てるわけではないのですが、10年間で作った人脈やこの土地の空気感なんかを活かして、「こんなことがやりたい!」と夢を持っている主に年下の人たちの背中を押すような役回りになってきた気がしています。会社で言えば、中間管理職って感じかな(笑)

子供がいるからこそ、阿蘇に住みたい、戻りたいという若い家族の情報源になるような、ステキなものになるといいな♪来春の発行を目指して、できる範囲ではありますが、しっかり応援していきたいと思います\(^o^)/

お次は熊本に関わる映画を作ろうと企てている方が遊びに来てくれて、映画づくりに興味しんしんのローマンや映像に飢えている息子たちは、彼が制作に関わった映像の数々に釘づけ。またもや面白い人がやってきました。



日中はすご〜く地味〜な作業をしてます。アイガモを放す田んぼにネットを張り巡らせています。




ただ、地味な作業だからこそできる会話の中で、イスラエルから来ているローマンと初めて再生可能エネルギーネタになり、作業が止まるほど盛り上がりました(^_^;) 食べ物とエネルギーの地産地消こそ、彼が目指したいことだとか。

地域に活力をもたらすのは「若者かよそ者かバカ者」と言われていますが、その3つを見事に兼ね揃えているこの人が、南阿蘇で取り組もうとしている発電事業を引っ張る存在になるかも!?



来週には一時帰国する予定の彼ですが、秋から日本語学校に通うため、留学ビザがとれ次第、また阿蘇に戻ってきてくれます。いやぁ、雲ってたけど、キラキラ輝く午後でした\(^o^)/



ところで朝日新聞(熊本版)の「くらし・経済」というコーナーで連載コラムを書いています。こちらが2回目の記事です。やたらと眠いので今日はこれにてダウンします。おやすみなさい〜