知事から表彰状を頂きました

昨晩は嬉しい夜でした。

世界農業遺産の認定・活用について「よく頑張ってるで賞」を県知事から頂いたのです\(^o^)/

ただ、私なんぞまだぺーぺーな立場でして、阿蘇で暮らしている全ての人々がいるからこそ、阿蘇という空間が魅力的になっている訳ですから、阿蘇の全世帯に表彰状をください、と一言スピーチで知事にお願いしました。




列席させて頂いた三人息子は、美味しいお料理に夢中。恥ずかしいくらいよく食べていました(^_^;)


これからのアクションを引っ張っていくのが、若き副知事や首長(町長)さん。お二人とも本当に素敵です。サポーターはたくさんいらっしゃるので、あとは私たち阿蘇の住民が、未来に向けてどんなことができるのかを考えていきたいと思います。




知事から感謝状を頂くというお話があった時から、「なんで私が表彰してもらえるんだろ?」という疑問がずっとありました。阿蘇を守っているのは、先人を含めてここに暮らすみんなですから、みんなに表彰状をください、と知事にお願いしました。

それに加えて、むしろ感謝するとしたら、世界的な評価を阿蘇にもたらすきっかけを作ってくれた方たちに対して、阿蘇住民がお礼を言うのが筋だろう。そう思いたち、服飾デザインをしている友人にお願いして、あか牛をモチーフにしたペンダント風ネクタイを作ってもらいました。阿蘇住民を代表して、感謝の気持ちをお届けしよう、という魂胆です。



感謝したい方は数え切れないほどたくさんいるのですが、昨晩は、そもそも「世界農業遺産を目指そう!」と言い出した宮本けんしんさんと、認定が危うくなった時に起死回生の道を開いてくれた小野副知事、そして、けんしんさんの話を聞いて、すぐに「県として取り組もう」と言って県庁をあげて認定に向けて取り組む決断をした蒲島知事のお三方にネクタイをプレゼントしました。


ところがちょっとした誤算が…。知事、副知事の首にはすんなりはまったのに、肝心の宮本けんしんさんは柔道をしていた巨漢。長さが足りず、首にはめられない!?わぁ、失敗、ネクタイなんて普段は扱わないので、そこまで考えが及びませんでした(^_^;) でもきっと、気持ちは届いたはず。


阿蘇に住んでいないのに、阿蘇を愛し、そして支えて下さっている皆さん、本当にありがとうございます\(^o^)/これからもどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m



夕べこそちょっとドレッシーな格好をしていましたが、昼間は子供たちに負けじと池に飛び込み競争。技術点、芸術点では子供たちに負けましたが、飛距離はダントツトップでした(^_^)v 大人気ないって?いやいや、勝負ですから(笑)


今日は台風の影響で雨。ちょっと一息ついています。ゆっくり温泉にでもはいろーっと!