大津家の日常

なかなか更新できずにいます。師走ですね。最近、ブログに書くことが非日常のできごとが中心のような気がして、と言っても、稲刈りが終わってからの飛び回り具合はすさまじく、むしろ阿蘇以外での活動が日常になりつつある今日このごろですが、それでもやっぱり家族のいる阿蘇での日常もあるわけでして…。そんな日常のご紹介をしたいと思います。

まずは久々の「小さな恋の物語」♪

食べる直前に掘って使っていた里芋ですが、霜にやられないように全部掘ることにしました。幼稚園から戻っていたサンタは当然のように出動。


遊びに来ていた友人のお嬢さんがその雄姿?を見て
「私もやりたい」
「いいよ、こうするんだよ」とまずはお手本を。


「重い〜」
「はいはい、もっと力を入れて」


「いや〜ん、できない、さんちゃんやって」
「もうしょうがないなぁヽ(^.^;」
「さんちゃん、すご〜い」
「σ(^_^)」

手のひらでの転がし具合がお見事です!というより、先が思いやられます…(^_^;)


畑でラブラブな2人をそっと離れて、私はおやつの準備のため帰宅。スイートポテトを作りました♪今年はお芋がとても甘かったので砂糖は入れずに生クリームのみで。濃厚で素朴で我ながら美味しいんだけど、見た目は可哀想な感じです。料理もスイーツも、盛り付けセンスが皆無なんです(>_<)同じ味でも印象がだいぶ違うから何とかしたいと思うものの、いや、うちの場合はスピードと量が決め手でしょ、と自分を慰めてみる。子供たちは数秒で食べちゃいますから、まぁいいや、と(笑)


外遊びから帰ると、デンマークの友人にもらったゲームを始める子供たち。テレビのない我が家にはこんな遊びがもってこいです。



薪ストーブでポカポカになったダイニングを去りがたいらしく、全員ここで寝るとのこと。特に反対する理由もないので好きにさせました。


さて本日は餅づくり。毎年12月は日頃の感謝を込めて、お米と一緒に少しずつですがお餅をお届けしているのです。かまどに火を入れ、次々ともち米を蒸すのは夫の仕事。助っ人の義母と私は中でせっせと丸めています。つまみ食いする餅が美味しすぎる〜っo(^-^)o1000個近いお餅が無事に出来上がりました。つきたてのアツい餅をちぎって丸めることに関しては、近所のおばちゃんたちからも褒められるくらい上手になりました。餅好きにはたまりません。夢にもお餅が出てきそうです。おやすみなさい〜