お祝い続き

連休は東京に行ってきました。W成人式のお祝いです。つまり40歳。同期生が主に40歳の学年なので、卒業以来の同窓会を兼ねて、W成人式を企画しました。


約80名の参加者と、5名の来賓、海外在住者のSkype参加。40歳という、社会人としてノリに乗った年代を迎えた頼もしい同窓生たちがこれだけ揃って楽しくないハズがない!うちは夫婦で参加しました。大学で得た一番の収穫が夫でしたから(^_^)vおしゃべりに夢中であまり写真を撮っていませんが、記憶にしっかり刻まれた、思い出深い1日となりましたo(^-^)o



そのW成人式にて、「インターネットの父」村井純・慶大環境情報学部長とお話しさせて頂きました。在学中は一度くらいしかお話ししたことがありませんでしたが。 「農家を目指す若者たちに最高の教育を受けさせたいけど慶應は高い。農業をめざす子は学費を免除してくれませんか」とお願いしてみたら、「いいよ」ですって(笑)飲んだ勢いでのやりとりだとしても、そんな社会になったら面白くないですか!?そうなったら就農を希望する若い家族が増えるかもしれません。まずは受からないと話にならないのですが、それはさておき、お子さんのいる農家の皆さんに朗報でした♪


そもそも私と親友が同期生のお店で飲んでた時に始まった話だったので、親友が司会、お店の主が開会挨拶、私が閉会挨拶を担当。私たちが超独断で声をかけた6名が一緒に企画・運営をしてくれて、なんとも楽しい、見事な会が実現しました!



そして昨日もとってもめでたい、楽しい会でした♪結婚願望の強かった友人の電撃結婚を祝う会。これに出たいがために、お米の袋詰め作業を前日から始めて、毎月18日のお米発送作業は早くに終わらせたのでした。


焼酎の空き瓶を溶かした再生ガラスで工芸品を作る作家の一鬼さんは、阿蘇に移住したばかりの頃にできた仲間の1人。結婚してドイツに引っ越すとのことです。お相手は日本人ですが。この鍬と流木を組み合わせたランプもリサイクルガラスを使った彼女の作品。 


彼女の結婚を機に、育児や引越や転職で散り散りになっている当時の「オールドフレンズ」が大集合しました。幸せな2人を見るのも嬉しかったけど、久しぶりな面々に会えたのも本当に嬉しかったです。サラリーマン率がやたらと低く、和傘職人さん、アーティストさん、ミュージシャン兼内装デザイナーさん、何でも屋さん…。好きなことをしてる大人の楽しそうな表情っていいな。出会って10年以上たってるのに、みんな子供のように目がキラキラしてるのが印象的でした。


仲間内に料理好きが多いので、毎度のことながら、すご〜く豪華になホームパーティーでした。昨日並んだお料理の一部をご紹介します。北九州からたくさん届いた牡蛎。クレソン鍋。クレソン農家さんがどっさり持ってきてくれたのです。耶馬溪豚との相性が抜群!ジビエサンド。赤ワインでじっくり煮たという獅子肉は臭みがないどころか香り高くてクセになりそうでした。手作りケーキ。孤独な田舎暮らしは寂しいこともあるのかもしれませんが、阿蘇に限って言えばそれは無縁の話。人生を楽しんでいる仲間たちに恵まれて、おかげさまで田舎暮らしを満喫しています。美味しいモノ好きの仲間たちに乾杯♪