「南阿蘇」な日々

アウェーのネタが続いたので、南阿蘇での暮らしぶりを投稿したいと思います。



11月13日(日)に、GIAHSカフェワークショップ第2弾「郷土料理の伝承」をやりました♬

建設中のGIAHSカフェ(GIAHS=世界農業遺産)は、地域の知恵や技を引き継ぐ場としての役割もあります。カフェそのものはまだやっと壁ができ始めたくらいですが、知恵や技の伝承はどこでもできる!というわけで、熊本を代表する郷土料理の「だご汁」と「辛子蓮根」を作るワークショップ。




講師は「みなみあそ暮らしラボ」で知恵や技の伝承に取り組んでいるなっちゃんこと峰松菜穂子さん。スタッフのエッちゃんが着物&割烹着で登場したのも雰囲気をあげてくれます。羽釜で炊いたご飯も美味しかった〜。





場所に限りがあったので、あまり大々的に告知できませんでしたが、こんな活動を続けていきたいと思いますので、皆さんお楽しみに〜



何が嬉しかったって、ワークショップが無事に終わって好評だったことよりも、その全てを、20代の2人が中心となってやり遂げてくれたことでした。素晴らしい!講師のなっちゃんと私は、40代が果たすべき次のステージに移れる気がしました。「丁寧な暮らし方の伝道師」であるなっちゃんを、世界に向けて推薦したいと思います♬ そして2人でクールなおばちゃんを目指します(^_^)v




翌々日は会議。南阿蘇から熊本市内に出るためには橋もトンネルも壊れているので外輪山をえっちらおっちら登って下るしかないのですが、朝はこんな雲海が見えることもあったりして、それはそれで得した気分。でもこの迂回路、冬は凍結するので、さぁどうなることやら。最高の眺めを楽しみながら、会議に向かいました。



そして会議の帰りに、スーパームーンの日に生まれたベビーちゃんに会って来ました♬ 我が家で農業研修をしているエースケがお父さんになったのです。リサの妹分になる麗しき女の子。母子共に元気そうで何よりでした。それにしても、生まれてからたった1年ちょっとでこんなに大きくなることに改めてびっくり。2人とも元気にスクスク育ってくれますように〜



お姉ちゃんになってきたリサ用にと友人から譲り受けたキッチン。組み立てるつもりで箱から出した兄貴3人が夢中で遊んでるの図。サンタなんかはしゃぎ過ぎて写真に収まってないし(笑)肝心のリサは遊んでくれるのかどうか。兄貴たちが使うんでもいいんですけどね(^_^;)



とあるうららかな秋晴れの朝、小さなお客さんたちからの突撃訪問を受けました。2年生が授業の一環として地域を回っているとのこと。どんな仕事をしてますか?から始まり、農業のことを聞かれるのかと思いきや、「プロポーズの言葉は?」「リサちゃんは何キロですか?」とか支離滅裂(笑)ちょうど在宅中で良かったです。息子・サンタの圧倒的な大きさが印象的でした。



そんなわけで、既に晩秋ではありますが、すっかり冬になってしまう前の愛しい平和な日々のご報告でした。冬はもうすぐそこ。。。