素敵な賞を頂きました♪

2011年から2020年までの10年間は、国連の定めた「国連生物多様性の10年」です。ひとり一人が生物多様性の恵みを考え、将来に引き継ぐために行動していく10年。この活動を日本国内で広めていくため、「国連生物多様性の10年日本委員会」(UNDB-J)が2011年9月に設立されました。「生物多様性アクション大賞」は、UNDB-Jの主催事業として、全国各地で行われている生物多様性保全や持続可能な利用につながる活動を募り表彰しています。(以上、環境省ホームページより)


その「生物多様性アクション大賞2016」の授賞式が先週末に都内で開かれました。今年の夏にNPO法人田舎のヒロインズが実施した、「リトルファーマーズ養成塾」が部門別の特別賞を頂いたのに加え、大賞こそ逃しましたが、プレゼンをしたサンタの想いが審査員の先生方に届き、急遽新設された「未来賞」を頂きました!子供の自主性をとことん重視したことと、そのことを讃太郎が自らきちんと伝えることができたことが評価されたようです。審査員の先生方が皆さん行く異口同音に「何とかして讃えたかった」と言ってくださり、「讃太郎」の「讃」がしっかり力を発揮してくれたことに、親としてただただ嬉しい1日でした。「自分で考えて行動する子供を増やすのが目標」といって5分間のプレゼンテーションを締めくくったサンタの姿に、会場から大きな拍手を頂きました。 聞きに来ていた私の父も、孫の言葉に涙。環境破壊につながるような高度経済成長を引っ張ってきた父の世代ですが、それは間違いだったのではなく、それがあったから今がある訳で。他の国や地域では経済成長と同時に環境への負担を減らせるよう、日本が果たせる役割があるのだと思います。そんな日本の未来が感じられる数々の取組みや人に出会えました。




大賞を受賞したのは、同じ九州で、季節の変化や暮らしの中の気付きを発信し続けている「糸島ごよみ」という取組み。継続は力なり、の素晴らしい取組みです。ローカルな日々の行動がグローバルな地球温暖化防止につながる。それを肝に命じて日々を過ごしていきたいと思います。



日曜日の地元紙に受賞のニュースが掲載されました。サンタが自ら切り取って日付を入れたのはいいけど、「えいせい28年」(笑)プレゼンはできても、やはり2年生(^_^;) それにしても、自分が登壇するよりずっと緊張したようで、どっと疲れました…。






その翌日。
泊めてもらった都内の友人宅にて新種のヒョウ2種を発見🐆
生物多様性だ(笑)環境省に報告しなきゃ。



日曜日には、週末の丸ビルのオフィスでワクワクするような打ち合わせ。東京駅に念を送るリサ。波動砲!?(笑)東京を突き動かすか!? そんな期待さえ持てちゃいそうな打ち合わせでした。今月後半は、そーいうアドレナリンが噴き出そうな打ち合わせがいくつもありそうです。



実は今回の東京出張では、スマホもパソコンも家に忘れてってしまっていたのですが、なきゃないで何とかなった(いろんな人のおかげ)反面、肝を冷やしたのは、サンタとはぐれた時。丸ビルの下ではぐれてしまい、彼が誰かに電話を借りてかけてきても、私がスマホ不携帯(*_*) いやぁ、焦りました。見つけた時は思いっきり抱きしめました。



帰ってきた日の夕方。
黙々とバッティング練習をする少年とアシスタントの姿。お昼くらいまでは丸ビルにいたことを思うと、そのギャップが笑えました。自分もバッティングをやりたいとゴネ出したので、コメポンで気を引こうとしたら、コケて鼻水にコメポンがピタッ。可笑しすぎてバッティング練習に支障がでました(笑)ちなみにボールを置いておく台は、パラソルの支柱立てや排水用のジャバラホースなどからできている父親の自作。ボール入れは田植え用の腰カゴ。何一つ買ってない、農家的DIY(^_^)v




ちょっと留守にした間にシイタケが恐ろしいほど大きく&たくさんできていたので、しばらくはシイタケ三昧。シイタケ嫌いな長男にとっては苦悩の日々です。