猫のピューマ他界。それでも止まらない。

黒猫のピューマが交通事故で他界しました…

悲しいけれど、この半年間、本当にたくさんの喜びをくれたし、彼もみんなにものすごーーーーく愛されて、幸せだったと思います♪ 可愛がって下さった皆さん、ありがとうございました\(^o^)/ ピューマが虫かごに入った写真を投稿します。


文字通り「猫可愛がり」していたネコが事故死し、ワーワー泣きながら泣きつかれて寝た子供たち。朝から「見たい」と言い出しました。事故の割には外傷が少ないので、変わり果てた姿を見せました。すると、何となく、ですが、スッキリした表情を見せました。「もう生きていない」という事が実感できたのでしょう。

「死」をかなり身近に感じて育っている息子たちに、「食べない動物を飼いたい」と言われた時は吹き出しそうになりましたが、「家畜」と「家族(ペット)」との違いを、今回は痛切に感じたようです。鶏を絞めても、牛を解体しても、子供たちは泣きません。むしろ、多少残酷に聞こえても、興味津々で過程を眺め、そして躊躇なく食べます。でもペットは違う。死を迎えた家族として、悔しがり、惜しがり、そして悲しみました。


うまい表現が見つからないのですが、猫のピューマも私の恩人も、亡くなって体の一部になったような気がしています。一方、食用として育てている家畜は、命が直接、自分たちの体の一部になる。同じようで違うようで、何だか妙に不思議な気がして。悲しいなぁと思いながらも、とりとめのない記事を書いてしまいました。


埋めてしまって気持ちの整理ができたのか、子供の切り替えというのは実に早い。目の前に面白そうなことが次々とあるんだから、無理もないか。下校した途端、ランドセルを放り投げて遊びに行っちゃった。マンガみたいですね(笑)


遊んでばかりではありません。取り残していた柚子を自主的に取ったり、薪割り&薪運びをしたり。


週末にやった近所のおじさんへの聞き取り調査も面白かった。山に行って「つづら」の見つけ方や取り方を教えてもらったり、竹ひごの作り方を教わったりしました。簡単そうに見えるのにめっちゃ難しい…。今年の秋は、竹かごづくりを教わることに決定しました。皆さま、お楽しみに〜。